創立者である長沼直兄(ながぬま なおえ)は、英国人言語学者ハロルド・パーマーが提唱した教授法「オーラル・メソッド」の影響を受け、これを日本語教育に応用して「問答法」を開発しました。これがいわゆる「ナガヌマ・メソッド」です。
- 目的
- 日本語で考えることを習慣づける
私たちは、学習者のコミュニケーション能力向上を何よりも重視しています。 また、言語はその生まれた文化と密接不可分の関係にあるため、文化理解を含めた言語教育を行っています。
一般財団法人
語学教育研究所 所蔵写真
創立者である長沼直兄(ながぬま なおえ)は、英国人言語学者ハロルド・パーマーが提唱した教授法「オーラル・メソッド」の影響を受け、これを日本語教育に応用して「問答法」を開発しました。これがいわゆる「ナガヌマ・メソッド」です。
教師それぞれの特性を生かしつつ、
幅広い視点から指導を行っています。
1931年に長沼直兄(なおえ)が初の外国人学習者向け日本語教材を作成して以来、教材は改良・改訂が重ねられ、今日の教科書にいたっています。 また、視聴覚用教材や、パソコン教材も各コースに取り入れられています。 ナガヌマ・メソッドに基づいて、より効果的に指導できるように主にオリジナル教材を使用しています。